遍路道によって、
まるで輪のように繋がっている四国の地。
プロジェクトマークは、
11本の糸が8の字結びとなり、
四国を象った「88の字結び」となっています。
四国遍路世界遺産登録祈願プロジェクト
「おしこく結び」は、
四国の宝である遍路文化を応援し、
未来へと伝えるために、
四国の人々を結び、
遍路文化を愛する人々を結び、
四国と世界を結びます。
弘法大師の開創から1200年以上の歴史を誇る四国遍路。古くから数多くの人々を癒やし続けた道であるだけでなく、札所となる寺院には国宝や重要文化財に指定されている建物、宝物、仏像などが多数存在します。また門前町や遍路道の風景、お接待の文化など、まさに世界遺産となるにふさわしい存在といえます。
当プロジェクトはそうした四国遍路の世界遺産登録を支援し、遍路文化の素晴らしさを世界に、そして未来へと伝えることを目的に発足。また四国の伝統的産業を応援することで、四国自身の魅力を発信することも目的としています。